わたしが雑誌を読むことを彼は許してくれない
2012年 06月 29日
仕事を終えホッと一息ついて
待合のテーブルの上のオレンジページの表紙に
何やら美味しそうなメニューを発見
どれどれ、と、ソファーに座ってそのメニューのページを探していたら
銀次郎君おもむろにテーブルへ上がり雑誌の上に足・・・
まるで猫みたい
それでも無理やり次のページをめくるとまたその上に足・・・
そして仕舞いには座り込みを決める・・・
どうやら雑誌を読む暇があるなら、「ボクチンと遊べ」との催促らしい
その後どこからかボールをくわえてわたしの足元に
ポンポンポンとわざとらしく跳ね返るように落とし
すでにもう、わたしがそれをとって投げて
そしてそれを追いかける準備がされている・・・
たかがワンコが
ここまで意思表示を示すとは
銀次郎君を飼わなければ、ついぞ知る事はできなかっただろう・・・
(これは「助けて」の眼差し やや耳が下がっている)
※テーブルの上に上がる・・・・お行儀が悪くてすみません
なぜか家のテーブルはダメだけど、お店のは大丈夫だと思っている節があります
by minmei316
| 2012-06-29 11:34
| 銀次郎散歩道