こんにちは!          今日もいい塩梅ですか?


by minmei

ハンドメイド

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わたし 「これの皮、なんやと思う?」

娘    「ん・・・、わからん・・・」

わたし 「エイ!」

娘    「エイ?」

わたし 「そう、エイ!魚のエイ!」
     「Tさんがエイの皮をエイッ!エイッ!と、なめして作ったんやと」

娘   「エーーーー!」
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開けると小銭入れ
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裏にお札




超かっこいいね~

わたしもこれほしいーーーー

Tさんという人は旦那の従弟
美容業をしながら、こういう物を作って売っている
革製品の他にも、チタンやアクリル板を加工して指輪やその他アクセサリーとか
ベルトや財布 あの人の手にかかったら何でもござれ
全て手作り、一品物
全て自分でやらないと気がすまない職人気質
ま、それだけ拘りをもってやっておられるのでしょう






娘とくだらないダジャレを言いながらお財布を拝借して、パチリ
ここは、とある葬儀会館の親族の控え室
Tさんのお父さんが亡くなりました
うちのダンナさんの叔父にあたる人
叔父さんもまた手先の器用な方でスワロフスキーのアクセサリーを
作っていました
一人っ子だったダンナは、親の仕事も忙しい為
叔父さんの家にしょっちゅうあずけられ、従弟のTさんんと兄弟のように
育てられたもんやと、ダンナはいっておりました
手先の器用だった叔父さんは、子供達のために
戦隊ものの服をミシンで作ってくれたり(今で言うコスプレやね)もしたそうです
いろんな所へも連れて行ってくれたそうです。プールに投げ飛ばされた、という話も
実は叔父さんだったということを、今回知りました
そんなダンナの話を聞いているだけでも
叔父さんのお人柄がとてもよく伝わってきます
お式の最後、棺に眠る叔父さんに一人ひとりが花をたむけてお別れをしました
みんなみんな泣いておられました
叔父さんのお友達らしき方は声をあらわに男泣きされていました
うちの子供たちもダンナにつられて泣いていました
みんなみんな泣いておられました
そして僧侶は珍しく若い方たちでした
近所の親しくされているお寺の(真宗大谷派)
ご住職さん、ではなく
その息子さん、でもなく
そのお孫さんたちに死んだ時はお経をあげてくれとの遺言だったそうです
それを聞いただけでも泣けてきます
若い僧侶のお経も、なんというか、とてもよいものでした
きれいにハモってて、気持ちよくなるというか・・・




葬儀というのは
生前その方がどんな方だったかということが
自然と見えてくるものなのですね
叔父さんは皆に愛されていました
ということは逆に
叔父さんもまた皆を愛して接してこられたのでしょう・・・

ご冥福お祈りいたします





ハンドメイドのことだけ載せるつもりでしたが、ついつい・・・・
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Commented by saheizi-inokori at 2011-06-14 20:36
お人柄が偲ばれます。きっと幸せな人生だったのでしょう。
このとしになると羨ましい気もしますよ。
Commented by occo at 2011-06-15 10:21 x
エイ?って海に住むエイですよね。
宮古でも獲れます。
カスペ、煮つけで旨いです。
ヒレも珍味です。
韓国のフェイは臭くていけません。
私は逃げました。

サイフになるとは思ってもいなかったでしょうね。
そーいえば鮭の皮で作ったジャッケットを
嵐山光三郎先生が着ておられました
Commented by minmei316 at 2011-06-15 17:03
saheiziさん

実はわたしにとっての叔父さんの第一印象は、正直あまり良くなかったのです。思い起こせばあれは自分の結婚式の後の披露宴の時でした。叔父さんは写真をパチリパチリと撮っていらっしゃったらしいのですが、白無垢の花嫁が口を大きく開けてガハハと笑っていたものですから、見るに見かねたのでしょう。初対面で初めて交わした言葉が「口をとじろ」でした。気持ちよく笑っていたところを中断されて、ちょっとムッとしたんです。でもその時は「あ、はい」と言いながら、腹の中では何?このおっさん。と思ってましたが、でも、でもでも、叔父さんの撮ってくれた写真の花嫁は一番きれいに写ってました。^^全てにおいて自分の手にかけたものは、妥協せずに拘って良い物を作る人でしたからね、写真もそうだったのでしょうね。
saheiziさんだって心配しなくても大丈夫!
だてカリスマだもん!・・・謎
Commented by minmei316 at 2011-06-15 17:18
OCCOさん

そうなんです。海に住むエイの皮なんですよ!
あれが、こんなに変わってしまうのです。凄いですね!
子供の頃、忙しい夏に父が海からあげた刺し網の魚
よく網からの、外しかたをやらされました
どんこ・すーこ・カツカ・ヒラメにカレイ、いろんな魚を外しました
たまにカツカだったか、背びれの棘が手に刺さったりしていだい
そしてエイ。エイはおっかながったーー。尻尾のどごの毒針に刺されねーように慎重に外したものです。
「嵐山光三郎 シャケ ジャケット」で検索しましたがヒットせず
でも「シャケ ジャケット」で見つけました
シャケの皮、なかなか良い質感ですね かっこよかったよ
Commented by kaneniwa at 2011-06-15 23:20
実は私の葬儀での読経デビューもご遺言。
思い出すなぁ。

エイのお財布は見事!
インドのマハラジャが採算度外視で作らせた品と言われても
信じてしまうほどの見事さです。

BYマーヒー
Commented by apakaba at 2011-06-16 08:15
私もエイの財布を持ってます。
友人からのタイ土産です。
美しいですよね。

親戚のおじさんおばさんというのは、父親母親とはちがった魅力があるものなんですよねえ、子供にとっては。
Commented by minmei316 at 2011-06-16 17:26
マーヒーさん

エイのお財布見事でしょ!
まさかアレがこんなんなっちゃうなんてビックリです
皮をなめすところから始めてるんですって
凄い拘りですよね。全て自分でやらないと気がすまなのね。
しかもこれは、試作品として作られたもの
要するに、一番最初に作られたものらしいです
それでもこれだけ立派なんですから 凄いとしか言いようがないですね

マーヒーさんの読経デビューも遺言だったのですか
感謝ですね
その仏様は一生忘れられませんね
Commented by minmei316 at 2011-06-16 17:46
apakabaさん

ぎょぎょぎょ!
なんと!エイのお財布お持ちでしたかっ!!
しかもタイ土産!
タイでは主流なのでしょうかね?
この模様というかなんというか、エイと限らず
海の生き物のあらゆる模様って未知で神秘的で美しいですよね
だから海って好きなんだよね
好きだったんだよね・・・
だけど今はちょっと封印
なんだかまだ整理がついてなくてね
素直に好きと言えないでいる自分がいます
いつか落ちついたらまた、素直にキレイと思えるときが来るでしょうけどね


確かに・・・
そうでした、そうでした!
おじさんおばさんって特別な感情で見てた気がする!
apakabaさん、するどい!
Commented by junko at 2011-06-17 20:37 x
Ciao minmeiさん
御主人のおじさま、きっとうちの叔父と気が合うことでしょう
二人でおしゃべりしながら、道中楽しく逝くことと思います
あっちでのんびり楽しく暮らすことと思います

Commented by minmei316 at 2011-06-18 16:02
junkoさん

こんにちは
歩いてる歩いてる^^
今一緒に歩いてますよきっと
「おたくさんは、どちらから?」
「はい。わたしは金沢から」
「ほー、金沢ですか。金沢はいいところですねぇ。
いや~わたしもいっぺんね、若い頃あすこの茶屋で遊んだ事がありましてねぇ ふぉっふぉっふぉ・・・」 (あくまでも例えですのでご了承を)
「それでは、参りましょうか」
「そうしましょう」

とかなんとか会話しながら
賑やかに向かわれていることでしょう^^
Commented by junko at 2011-06-19 03:15 x
だね!? 涙笑
Commented by minmei316 at 2011-06-21 13:49
んだ。 ^^
Commented by shiratori8 at 2011-06-28 18:43
ご無沙汰です。
エイですか。手作りの品は味がありますね。
時々あれはどこに置いたかと思うのですが、大体が津波で流された物だったりします。
 竹で編んだ買い物かごなんて、異人館が始まった時からだから、もう二十数年経っていい色になっていたんですよ。
 
物は大事に使いたいものです。
Commented by minmei316 at 2011-06-29 10:03
マスター

その後お元気でやっておりますか?
手作りの品物は味があっていいですね
異人館にも沢山の手作りの品が飾ってありましたよね
あれ、みんな流れちゃったんですよね とても残念です
竹のかごにしても、長年使っておられたものは愛着も湧き
キッチンで使われた道具にしたって、みんな流れてしまいましたね
非常に残念でなりませんね お心お察しします・・・

ところで、まえからずっと疑問に思っていたのですが
マスターはあの日へい川の河口らへんで
動画を撮っていらっしゃいましたよね(動画を見させていただきました)
そんで、最後は大きいやつが来たので、撮るのをやめて逃げたけど
流されましたよね・・・・(命がたすかってよかったです)
そしてカメラもまた無事だったのですね?よくご無事で・・・
この大津波による惨禍の現状を後世に沢山残していってください
by minmei316 | 2011-06-14 19:31 | 手作り | Comments(14)