こんにちは!          今日もいい塩梅ですか?


by minmei

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ひとり

弟は特に味に敏感・・・というか、はっきり言えばうるさい。
お盆に帰った時もそう。
兄弟が皆集まるわけで、毎回の食事の準備も自然と
姉3人がそれぞれ何かしらを1品または2品作って食卓へ並べる。
すると弟は「これは誰それが作ったんだぁベ!」とみごとに言い当てやがる。
そして旨い時は「旨い」と言ってくれるが
そうでなければ遠慮無しに「あめー」だの「薄味」だの
いちいち文句を言いやがる。
ま、それも兄弟の間柄なのでズケズケ言われようが平気だが
それにしても奴め、一番年下のくせに一番偉そうだ。

そしてそんな弟が、昨夜わたしの夢に出てきた。
夢の内容はこうだ。
相変わらず実家の居間にテーブルをいくつもくっつけて並べ
長くなった食卓の上には沢山の料理が置かれ
それを囲むように沢山の人がガヤガヤと賑やかに食事をしている。
そんな中、弟が私の横でまた料理に文句を言っている。
「肉じゃがの肉がかでー(硬い)なぁ。)」




あの夢の中の食卓を囲んでいた沢山の人。
あれは震災前の実家に帰ったときの
誰も亡くなっていないときの風景だったのだろうか・・・。
あの頃は平気で料理の文句も言えたが
今は文句を言う相手もいない。
あの大きい家にひとり。
たったひとりで食事をしているのだろう。


わたしらは兄弟も多くしたがって必然的に家族も多く
民宿もやっていたのでお客さんもいたら更に賑わい
近所の父の飲み友達もいつも入り浸っていて
いつもいつも人が集まり賑やかな家だった。
わたしに限っては、それからも
行く先行く先、不思議な事に常に人の多く集まるところ(寮だったり)で
生活をしてきたので、「ひとり」になったことがない。
「ひとり」が気楽でいいという人もいるが
わたしはどうなのだろうか?
人が多すぎると息が詰まるという表現のしかたがあるが
ひとりに慣れていないわたしは逆に
人の居ない空間にただただ押しつぶされそうな気がしてならない。
いや、これはあくまでも予想だが
こればかりは、なってみないとわからない。
がしか、心のどこかで避けられるものなら避けたいという願望はある。


弟はひとりで食事をしている。

楽しいはずは無い。

だが楽しむ必要も無い。

でもひとりでも楽しめるものなのか・・・

しかし

あたりまえにあった子供達の笑い声が
突如として無くなってしまった空間にとり残されては

やはり


気を紛らすのに精一杯だろう・・・
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by minmei316 | 2012-11-29 15:04 | 実家(宮古) | Comments(6)
以前もお話したと思いますが・・・
相変わらず、わたしのアゴには一本の濃くて太い産毛・・・
いや、もはやこれは産毛とは言わない、髭というものが生え続けています。
何気にアゴを触っていると指の腹になにやら違和感を感じます。
毎回気がつけばその都度、毛抜きで引っこ抜いているのですが
ほんと、わずらわしいというかなんというか・・・・
もしわたしが死んだらば、棺の中で皆に顔をマジマジと見られてしまう。
きっと髭が一本生えていることを皆に気づかれてしまう。
それはマズイ!と今から気がかりになってしょうがない。
以前、もしわたしが先に死んだら髭を抜いてくれとダンナに頼んではあったが
五つ上のダンナの方が先に逝く確立が高いような気がする。
そこで、たまたま一緒に炬燵でマッタリしていた娘たちに

「ちょっと頼みがあるげんけどさ、
 ほら、ここの、ここ、ここ!ここに髭が一本あるやろ!
 これをさぁ、ママが死んだ時、棺に入れる前に抜いておいてくれんけ?
 ママぁ、皆に見られたら恥ずかしいし。」

娘たちは髭を見てフッと鼻で笑って、「ああ・・・いいよぉ。」と
全く興味のないような返事で、「覚えてたらねぇ」と言ってはいなかったが
そう言っている様な返事がかえってきた。

「じゃぁついでにメイクもしてくれんけ?」

と、そこに「あ、それやったら、うちがする!!」と長女、乗ってきた!

「きっと顔色悪くなってると思うから、顔色良くしてやってや!」

「特種メイクでいく?」

「そやね。この際、まるで血が通っているかのように赤々と!」

「うんうん!」完全に乗ってきた長女!

「もうね、生きてるみたいにね!」

「うん。そうする!」

そしたら、そこへはるるん(次女)が突然割り込んできて一言、


「ママ、まぶたの上に、目、描いてい?」


ッドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。汗

コントかっっ!!
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by minmei316 | 2012-11-21 14:49 | 家族 | Comments(15)

母からの手紙

施設にいる母と「文通」なるものを始めた。
このハイテクな時代、電子メールという
じつに簡単でスムーズな機能があるにもかかわらずだ。
しかし相手が母となると、そうはいかない。
まるで学校で配られてくるようなお堅い文字でつづられた手紙なぞ
本当に娘からなのかと疑ってかかるだろう。
わたしのでっかくて汚い字なら
「そうだそうだ、あの子からの手紙だ」と安心するに違いない。
ということで、最近、母と文通を始めたのである。

夏に帰ったときの母は
まず朝起きたら薪ストーブに薪をくべて火をおこすのが習慣だった為
真夏の暑い時期でも、ちょっと油断すると薪ストーブは
ガンガンに燃えている時があった。
それで「火を燃すな」と書いた紙をストーブに貼っつけたところ
朝いつものように薪をストーブの前において
どうやら紙に気づいたらしくそれを頭をかしげながら読んでいたそうだ。
そして口に出して、「水を燃すな???」と言った。
ああ、水は確かに燃せませんから頭かしげるのも納得だが
どうやら、字も少しずつ理解できなくなっているようだなぁとその時思ったので
今、こちらから手紙を送ったとしても、きっと一方通行だろう。
せめて字が読めなくてもヘルパーさんが読んで聞かせてくれたらありがたい。
返事など全く期待もせずに手紙を送った。

ところが数日後返事が届いた。

気の利いた担当のヘルパーさんが、母に手紙を書かせ、
娘たち(孫)の写真を送ったら、その写真を見て
母が娘たちの顔を描いてくれた紙まで入っていた。
母の手紙は、とても読みにくかったけど
それでもちゃんと意味は通じたし気持ちが表れているのがわかった。
しかし驚いたのは「絵」だ。
母は絵を描くのがとても上手な人だったけど
長年描いていなかったことと、病気になりかけのころ描かせた絵は
多分精神的にも不安定な時期だったからか
わけのわからないものだった。
とうとうお母さんは絵も描けなくなったんだと残念な気持ちになったが
今回送られてきた絵を見て嬉しかった。
若い頃の実力には及ばないにしても、あの時よりは上手になってる。
娘たちの顔の特徴をちゃんと捉えていた。
母は
もしかしたら
家にいたときよりも
気持ち的に充実しているのかもしれない。
少し安心した。

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母の顔を描いた。
今度はこれを手紙と一緒に送るつもり。
「おでこの皺の数は少しばかりへらしておいたから」と言葉を添えて・・・

母の絵
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by minmei316 | 2012-11-17 19:25 | イラスト | Comments(16)

栃餅を食べながら・・・

昔わたしが生まれた頃、丁度日本では高度成長期も
終わりに差し掛かっている頃ではなかっただろうか。
しかし都心はどんどん発展しているさなか
生まれ育った東北のしかも一番端っこのド田舎までは
あまり発展は届いていなかったような気がする。
テレビで見る華やかな世界は、自分が住んでいる所とは
全く別世界に見えたものだ。
さて、同じ市でも町からは遥かに遠かったうちの村では
例えば誰かが怪我をしたとしても
すぐに病院に駆けつけられる距離ではないから
怪我以外でも風邪から腹病みから何から何まで
殆どの事をその家の「長」である、ばあちゃんが
主治医となって治療を施していたのである。
いわゆるあれ、民間療法ってやつ。
だから我が家の場合はキクノばあちゃん。
わたしがおでこにたんこぶを作って半泣きで帰ったらば、
キクノばあちゃんは「とづそーちゅー!」と言って
なにやらビンに入ったとてつもなく臭い液体をおでこに付けた。
その臭いったら、もう、ハンパなく臭くてこんなんで治るんかと疑ったりもしたが
案外これがスッと治ってしまったような記憶がある。
ばあちゃんが言ってた、その「とづそーちゅー」
わたしにはそう聞こえていて、そういう単語でしばらく覚えていたが
それがいったい何なのかは、大分経ってから分った。
そう。確かあの瓶の中には、栗のふやけたような形をしたものが
何個も入っていて液体は茶色く濁っていた。
あの栗のようなものが、実は「とづ」と聞こえた「栃」の実だったということと
そして「そーちゅー」は焼酎。汗
たまに「訛り言葉」というのは正しい言葉を行方不明にしたり惑わせたりする。
あの電気が無いと真っ暗な物置部屋の棚の一番下には
栃焼酎の他にも、マムシの入った瓶や、蓋を開けるのも恐ろしいような
得体の知れぬものがいろいろ置いてあったと記憶する。
あ、そうだ!もひとつ思い出した。
空になった一斗缶を何かで切って分解された一枚を
お盆に見立てておままごとをしていたら
端っこの鋭くなった切り口で親指を切ってしまい
大泣きで家に帰ったときは、父がタバコを一本出して
紙をはがし、中のタバコの葉で傷口を塞いでくれた事があった。
それがどう効くのかは分んないが、あれもいわゆる昔の知恵なんだろうなぁ。
てなわけで、
とち餅。
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子供の頃のあの強烈な臭いはしない。
スーパーでお昼ごはんを買うついでにおやつ!美味しい^^
それにしても、うちの実家の方には栃焼酎(自家製)は、あったが
栃餅なるものは、あっただろうか?
「すっとぎ」(豆で作られたもの)とか、
「ひゅうず」(小麦粉ねって黒砂糖を中に包みゆでたもの)は、あったけど
栃餅??あったかなぁ?・・・・
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by minmei316 | 2012-11-16 15:41 | キクノばあちゃん | Comments(4)

銀次郎君のトイレ事情

昨日は一日中ゴロッピカッの雷と時折激しい雨に見舞われ
案の定雷が怖くて雨が大嫌いな銀次郎君
夕方外に出しても散歩に行こうとはしない。
家の中では一切排泄をしないため、トイレシートなどもない。
また、あったとして家の中に備え付けても
銀次郎君はそれが何なのかもよくわかっていないような状況。
リードを引っ張っても動こうとしない銀次郎君に
「いいの?明日の朝までおしっこできんげんよ?」と聞いたら
「うん。」と言ったので散歩は断念した。
そして酷いのは昨夜だ。
夜中ずっとひっきりなしに雷が鳴りっぱなし。
電気を消して真っ暗な部屋にいちいちピカッが
つむっている瞼を通り越して眼球に光を感じるのがわずらわしい。
この私ですら眠れない・・・
毎年の事だがこれほど雷にうんざりした事があるだろうか。
わたしが寝ている布団の足元になら寝てもOKだよと、躾けてある銀次郎君。
大きい雷が鳴るたび小刻みに震えているのを足元に感じる。
たまに起きて「大丈夫大丈夫」と体を撫でつつ暗示をかけながら
眠れないと言いながらもいつの間にか寝てしまっていたわたしだが
朝、目が覚めたらば銀次郎君、足元ではなく
私の顔のまん前に寝ていた。相当怖かったのだろう。
そして朝も外はゴロゴロとザーーの鳴りっぱなし。
弁当と朝ご飯を作りながら、あー今日も銀ちゃんのおしっこ危ういなぁと
懸念していたらば、まぁ何てことでしょう!
一時的に空が明るくなって雨がやんだ!
この時期の天気と何とかは変わりやすい!
こりゃ今しかないと慌てて銀次郎君を連れて散歩に出る。
銀次郎君24時間分ためていたおしっこをジャンジャカと放出。
ウンチも山盛り。
いや~よかったよかった。とりあえずはよかった。
しかし散歩から帰るとまた女心と一緒で雨は降り出し雷ゴロゴロ。
この時期北陸特有のこのお天気。
ほんとどうにかならないもんかね?
銀次郎君のトイレ事情、常に危うし・・・・。
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雷に怯えて挙動不審状態
なぜか本棚をつたり、受付カウンターの上に上がってしまった。
高いところも苦手なはずなのに・・・
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by minmei316 | 2012-11-14 13:51 | 銀次郎散歩道 | Comments(4)

豆腐ステーキ弁当

ええ。わたしもです。
わたしももうすでに記憶が曖昧です。 汗
今日の豆腐ステーキ
はて?過去のブログ記事に一度載っけたことがあったか?
あれ?載っけようとしたけど、やめたのだったか・・・?
記憶が曖昧なのです・・・。
ああ、面倒くさい。
いちいちカテゴリの「べんとう」を開いて調べないといけない。
2度手間だ。
年配のお客様が言ってたことを思い出す。
年をとると、何かひとつのことをやるにしても
行動がおそくなってしょうがない。
多分幾度となくこういうことにもぶつかるのだろう。
流石に自分で自分にひいてしまった事がある。
過去に載せたことのある記事を「はて?」と考える事もなく
すっかり記憶の中で抹消されていて、さも初めて書くように
過去と全く同じ内容のものを載せていた。
あの時はマジでひいた・・・orz

もはや今となっては情けないを通り越してひらきなおる事にしました。
そして、私に関わる皆さんに、前もって予告をすることにしました。
「そのときはどうぞよろしく頼みます」と。
娘には、大好きな「鬼平」と「座頭市」のDVDを見せてやってくれと頼んでいます。
それから前もって「お先に!」と言っておきます。
なったもん勝ちです。
皆様におかれましても、もしこの先わたしに危うい言動がみられましたら
どうか哀れんだりしませぬよう。
「お!やったね!」と激励のお言葉をいただけたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m


ということでカテゴリを調べましたら
豆腐ステーキ弁当は見当たらなかったのでここにアップいたします。
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by minmei316 | 2012-11-08 18:08 | べんとう | Comments(8)

焼きネギ弁当

娘たちは焼きネギが好きだ。
初めはじいちゃんが一杯やりながら
反射板ストーブの上でネギを焼いて食べていたのがきっかけだ。
「じいちゃん、それ旨いが?」
「おう!うめぞ!食べい、食べい。」
アツアツを一口食べたら表面の焦げた香ばしさと
中身のトロっとした部分のなんと甘いことよ。
旨い旨いとネギを食べる小さい孫たちにじいちゃん喜んで
お勝手場から更にネギを運んで張り切って焼いたとさ。
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しかし女子の弁当のおかずに焼きねぎを入れて持ってくなんて
うちの娘だけやろうな。
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by minmei316 | 2012-11-07 08:06 | べんとう | Comments(8)

夜明け前

おはようございます。
今日は早朝予約で夜明け前に起床。
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金沢に引っ越してくるまでは
お日さんというのは海から上がり山に沈むものだったが
こちらでは山から上がり海に沈む。
まだ慣れぬ私は
いまだに方向感覚があべこべでございます。
「あれ?北はあっち?いや、こっちか・・・」みたいな・・・・。

ただ、たまにこうやってお日さんが昇るところをお目にかかると
あちらの方向真っ直ぐ900キロ先に
生まれ育った故郷があるのだなということは
はっきりわかるのです。







さぁ!きょうも一日仕事がんばりまっしょい!
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by minmei316 | 2012-11-04 08:32 | Comments(2)
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人生のごとく
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by minmei316 | 2012-11-01 20:05 | Comments(5)